7/09/2009

未来を写した子どもたち

なんだか今朝は朝4時に目が覚めてしまい、その後眠りに戻れなかったので、そうそう、そんな時は無理に寝ようとしないで、昨日レンタルしていたDVDを見ようってなわけ。
『未来を写した子どもたち』
フォトジャーナリストのザナ・ブリキは売春婦を撮影するためにインド・カルカッタの売春窟(赤線地帯)で暮らし始めたが、売春婦たちを取材していくうちに、そこで暮らす子供たちに魅了され始め、子供たちにカメラを与え、写真の撮り方を教え始める。アカデミー賞・最優秀ドキュメンタリー賞をはじめ各国で数々の賞を受賞。
子供達本人の意志や意欲ではどうにもならない家庭や境遇の中で、親以上に現実を受け止めて強く生きている子供達から、たくさんのことを学んだ。毎日をしっかり生きようという身の引き締まる思いである。早起きで三文以上のボーナスだったな。是非おススメの一本。