8/16/2009

アメリカな夏休み その2

今回の旅でどうしても学びたかったのが、アメリカ南部の料理。良くソウルフードとしてお馴染みになっているように、豆類いっぱい食べるんです。左の写真はある日のランチ。左からグリーンビーンズ、ベイクドビーンズ、グリーンピース、右奥はコーンプディング、真ん中はアップルジュースで煮た人参。左奥はポテトサラダ。やはりヨメとしては、ダンナの家族の味を習得すべく、80代で元気バリバリの義理の大叔母様の所に遊びに行って、クッキングクラスをしてもらったの。

メニューは、先ずはブロッコリー・キャセロール、グリーンビーンズ・キャセロール、スウィートポテト・スフレ。
右の写真で皮を剝いている、赤い色をしたスウィートポテトは日本のものより遥かに甘〜い。



丁寧に書き溜められた手書きのレシピ帳に沿って材料を混ぜ、いざオーブンに。
南部の料理はつぶつぶ状ものを、混ぜ混ぜするものが多いらしい。
最初に決めていた3つのメニューがとても上手く出来たと、大叔母様からAプラスをもらい、なんとボーナスメニューをもらった!


南部料理には絶対欠かせない、コーンブレッドだ!ヤッタ〜
それもひと工夫した、フライドコーンブレッド。試食ランチの予定時間よりも少し早めに到着しちゃった義理の父も、一緒に手伝って教えてくれた。






そしてみんなで試食ランチ。
部屋中に広がった香ばしい香り。
お皿をお互いに回しながら、それぞれのプレートに盛りつける。






アタシのプレートはこんな感じに。庭で穫れたフレッシュなトマトを添えて。





そして今回どうしても使ってみたかったのがこの便利グッズ。
コーンを食べるための把手。
南部ではコーンにかじりつく時の必需品なのだ。





こうやってお手本通りにたっぷりバターをつけて、お好みでブラックペッパーをふりかけて、頂きました〜