今週あたまに無事帰国。しかしながら、時差ボケにかなりやられている。。。。それにしても、今回も様々な経験が出来たダンナの実家ノースカロライナの旅。
着いてすぐ次の日から、車で西に５時間走って、今年は山側にダンナの両親と４人で出かけた。そういえば、去年は東に５時間走って海側へ行ったっけ。。。
今回の山側、Ashevilleという場所での観光のメインは、アメリカで一番大きい個人の家Biltmore Estateの見学。６年がかりでで1895年に完成したこの家は、ニューヨークに住む資産家George Vanderbiltの別荘で、34の寝室、43のバスルームからなる全250室。建物から望む素晴らしい山並み、森、庭園は、ニューヨークのセントラルパークをデザインした園芸建築家Frederick Law Olmstedによるもので、敷地面積はなんと125,000エーカー(約505k㎡／東京23区は621k㎡)。
3時間かけてやっとこ40部屋を見学。いや〜家がデカ過ぎるのも何だね。。。
両親の家に戻ってからは、毎朝テニスを1~2時間練習から一日が始まり、後は家族や親戚との時間。
まだダンナと出会ったばかりの時に、アメリカの南部であるノースカロライナ出身と聞いて思わず、「南部ってことは、親戚にカウボウーイとかいるの？」と質問をしたの。そしたらおじさんがそうだというではないか！そしてまたすかさず、「じゃあそのおじさん、ウェンスタンブーツとか履いたりするの？」と聞いたら「彼はウエスタンブーツ以外は履かないと思うよ。すごーく田舎に、自分で建てた家に住んでいて、犬、ネコ、ロバ、馬なんかいっぱい持ってるよ。」
あの大好きなテレビ番組、大草原の小さな家のテーマソングが頭の中に流れてきちゃった！
うわ〜会ってみたいな♡
ってなわけで、今回は両親の家から車で１時間半。カウボーイのおじさんの家に遊びに行った。
トラクターに乗って広大な敷地の中でのびのび育っている馬や牛達の写真を撮ったり、初めて馬に乗ったりして遊んだ。馬乗りは、小学生の時に 'スーホの白い馬' を習った時からずうっーとやってみたかったことのひとつだったので、大感激！
馬はいいなあ。乗り終わってからも鬣をブラッシングしたりといつまでも一緒にいたい気分だった♡
この子達とも毎日一緒に遊んだ。写真に写っている順番で、この2匹のネコと1匹の犬の力関係が成り立っている。ボスは手前グレーのネコ、マーフィー！
携帯、パソコン、腕時計から解放された10日間。
シンプルに幸せでした。。。
