5/29/2009

やっと温まる

明日から2日間で計14時間教える、というUTLの 「耐久もの」の集中講座TTをするために、今日から仙台入り。朝から雨で重〜く、そしてアタシの一番苦手とする形容詞 ’寒い’ がついてしまう日。あっついでに、「早く〜」 というフレーズも苦手。。。
こんな日にどうしてなのか新幹線も冷房がかかっているし、ホテルの部屋も何だかひんやり〜
今晩は体にやさしいものをたっぷり食べて、明日、明後日に備えよう、ということで調べていたら、なんとホテルの超近くにオーガニックレストランが!「おひさまや」というあったか〜い名前のお店で、野菜ギョーザのプレートディナーを注文。

食後には、デミタスカップにタンポポコーヒーが。
ココロも体も温まって、ほんわか気分。これから明日の予習を少しして、お風呂にゆっくり入ろう♨

5/27/2009

ガールズ♡ミーティング

またファラフェル食べに行っちゃった。でも今日はゲストが!仲良しのみきちゃんと一緒。
お互いの近況をブログでチェックしていたくらい、ここの所、ハードスケジュールだった彼女(某局の人気アナウンサー)とは、なんと1ヶ月振りのランチ。
みきちゃんとは誕生日も近く、星座、血液型が一緒ともなると、見る占いも一緒なわけで。。。面白いことに、人生の中に次々やってくる経験に対する向きあい方、理解の経路、自己探求が趣味な辺りも良く似ている。そして彼女との時間は、会っていなかった間にお互いに起こった出来事を、どのような理解と対処で乗り越えたかの実験結果の発表会となる。お互いの実験経過にインスピレーションを受けたり、アイデアをさらも加えてみたりしながら検証。
いつも一生懸命過ぎ、考え過ぎ、白黒をはっきりさせたいという欲求が強いということが今回のアタシの反省材料。
受け入れる、時間をかける、待つ。これが今正に、アタシが実行すべきことが彼女との会話の中で分かって来たぞ〜
次回のミーティングまでのエールをお互い送って解散となった。いつもすばらしい時間をありがとね♡

Atomic Energy

昨日の午後、アーユルヴェーダのセッションに行った。ここ3ヶ月くらい日本に滞在して、セッションを行っているフランス人のセラピスト、ソフィーと初めて出会った時の印象は、地に足の着いたしなやかな女性。セッションは、伝統的なアーユルヴェーダに沿った形で始められ、まずはドーシャ(3つの生命エネルギー)のバランスに基づいたコンサルーテーションから。その後、そのバランスを整えていくために有効な方法で、約60分くらいだったであろうかマッサージが行われた。ヨガ、ダンス、様々なマッサージ、エネルギーワークの経験を、伝統的なアーユルヴェーダのテクニックと融合させる彼女の手技は、今まで味わったことのない世界にまで送り出してくれて、マーサージされている間、私は大海を優雅に泳いでいた。水の中なのに、呼吸はなんとも自由に出来、確かに感覚はあるのだが、何も気になっていない、とらわれていないような、体中の全ての感覚を大自然にお任せしている解放感。
最初のコンサルーテーションで彼女が言っていた「東京のエネルギーはatomic(原子力)のよう」だと。セッションを終え、家路につく前に一件ミーティングがあったため、渋谷に行くと、普段気づかなくなってしまっていた高周波数のキーンとした音が、あちらこちらから飛び交い、まるで金属の雨が降っているようで、とても痛い感じがした。う〜む、この状況は普通ではないのだなあ。。。
ミーティングを終え、やっぱり昨日も代々木公園を通り抜けて歩いて帰った。いましばらくatomic energy から解放され、大海を泳ぎ続けていたかった。。。

5/25/2009

薔薇越しにルンルン!

昨日の天気とは打って変わって、カラッと晴れた月曜日。
今日は東京の実家、代々木公園で、昼から雑誌ヨギーニの撮影に行って来た。あれっ、昨日も行ってたっけ。。。
今回はライフスタイルを紹介するページ。練習風景をピンクの薔薇越しに撮ったりして、大盛り上がり!その後、アタシがオフィスと呼んでいる、桜の木の下にあるテーブルとベンチに移動して、インタビュー。
それにしてもこのショット、かなり新しいなぁ。ヨギーニ編集長自ら私の携帯を使って撮ってくれたもの。来月号ヨギーニをお楽しみねん。

5/24/2009

アンデス村のコンサート

午前中の沼津のクラスから帰って来ると、渋谷はまだ雨が降っていた。このまま家に帰ってしまうのも残念な気がして、そう、もちろん代々木公園に行ってみることにした。NHKの横ではマクロビや、ベジタリアンの屋台だ出ていたし、野外ステージからは太鼓の音が。。。速効ステージに行ってみると、カラフルなポンチョを来たバンドが輪になって踊りながら演奏しているではないか!乾いた高山を思い出させるアンデスの音楽だけど、なぜだか今日のしとしと雨とマッチしていた。ほとんどが短調で出来ているメロディーラインはメランコリックな気分にさせてくれるし、大きな太鼓はお腹に響いてきてしまえば、もちろん、♪ダンスタイム♪〜晴れていれば100人以上は集まっただろうに、今日の天気では10人くらい。。。でも、アタシにはまるで関係なかった。オーガニックなライブのサウンドは、すべてのチャクラを通り抜け(ちょっとヨガ風。ははは。。。)一週間の疲れやモヤモヤをしかっりと抱きとめて、代々木の森に吹き飛ばしてくれるようだった。
たらふく踊ったら、お昼を食べてないのに気が付き、さっき通って来た屋台セクションに戻り、大豆ミートで作ったタコライスと、野菜まんを買って腹ごしらえ。
その後また野外ステージに戻って最後の曲まで踊り踊ったのだ〜
そしてふと空を見上げてみると、青空が見えていた。気分はすっきり、体はノリノリ、お腹は満足。今日も一日ありがとう!

5/22/2009

大靴!

でかいっす!今日、ダンナの靴ショッピングについて行った。行った場所は、五反田にある大きな靴専門店。30cmという大足を持っているため、巷の靴屋さんではどうにもならないのである。
この店にあるのは28cm以上のもの。ちなみに私が持っているのは34cmの革靴。デカイし、重いです。。。
レジの横には世界一大きい靴50cmというのが展示されていた。ギネスにものっている実在した人物の靴で、制作費は約50万円だそう。
私も日本製の女性用の靴はほとんど無理で、スニーカーはメンズを。ドレスシューズは海外で買うか、インポート物でもし出会ったら即買いしないとまず無理。歩きやすい靴との出会いはとても貴重。今流行の大人買いする勢いです。。。。

5/20/2009

ミーアキャット

映画館に行きそびれ、レンタル開始を待ちに待っていたこの一本、「ミーア・キャット」。
アフリカ、カラハリ砂漠に生息する彼らのうちの幼い一匹、コロに焦点を当てながら、実際にどんな生活をしているのかを彼の成長と共に追ったストーリー。臨場感に溢れたダイナミックなカメラワークが本当に素晴らしいし、ミーアキャットのなんとも愛らしい仕草にも、ぐっと心をつかまれる。ポール・ニューマンのナレーションも最高だ!自分の中の本能や、家族の大切さを改めて感じる一本だな。

5/19/2009

思い出の味

大好物のものは数々あるけど、ファラフェルは様々な思い出の詰まった好物の一つ。
24歳の時に始めて海外に行った。それもニューヨーク。それも仕事探しに。その頃所属していたモデル事務所は、日本だけでの仕事しか仕切っていなかった為に、もし海外で仕事をしたければ、自分で現地のエージェントに売り込みをしなければならなかった。ラルフ・ローレン、カルバン・クライン、ダナ・キャラン、アナ・スイなど、その頃のニューヨークコレクションは元気だったし、ニューヨークハウス♪〜にもハマっていたということもあって、パリをスキップして(通常、インターナショナルの新人モデルはパリコレからデビューする)一気にニューヨークへ。
乏しい語学力を駆使して片っ端からエージェントに電話をかけたっけ。。
緊張と向き合い、ひたすら体当たりするしかなかった、そんな初めての海外で見つけた美味しいもの。それがこのファラフェルだ。ひよこ豆をつぶして丸め、揚げた、ミートボールフライのようなものを、ピタパンにたっぷりの生野菜と一緒に挟んで食べる。ストリートに出ている店からファラフェルをランチに買い、そのままストリートでほうばると、ずいぶん遠くに来ちゃったなあと、なんとも言えない気分になったっけ。。。。
それ以来、旅に出ると、なぜかファラフェル屋を見つけ、あの時の緊張感を思い出す。バルセロナでも、ベルリンでも、ロンドンでも、トロントでも。そしインドのムンバイでも。
今日は代々木八幡のカフェで思い出していたよ。

5/18/2009

札幌満喫な週末

森の中にたたずむロッジでのワークショップ2日間。札幌駅から車で30分のところにある札幌芸術の森で行った。札幌入りした金曜日は、まだまだ冬の名残りを思わせるほどの冷たい風が吹いていて、セーター、ジャケット、帽子が必要だったのに、土曜日は一気にポカポカ陽気に。
うぐいすをはじめ様々な鳥達の歌声が心地よいBGMの中でのシャバーサナ。いや〜贅沢な時を過ごせたなあ。札幌WSも三年目ということもあって、お馴染みの顔ぶれと、最近練習を始めたというフレッシュさんとの融合クラス。日曜日のクラス後には、生徒さんと一緒にオーガニックカフェ青い空流れる雲の美味しいお弁当モグモグタイム〜

札幌へは10回以上行っているのに、観光時間を設けたられた事がなく、一度も碁盤の目から出た事がなかった。今回こそは、市内観光を、ということで、まずは大通りの芝生でジャガバター&コーンのセットをモグモグ。







その後、パワースポットともいわれている円山公園でお散歩。東京より一ヶ月遅れかな?八重桜が満開だった。
とにかく広い北海道。訪れる度に、次回はどこに行ってみようと夢が膨らむ。
今度は秋辺りかな〜

5/14/2009

気分は北へ〜

今週末、札幌でワークショップがある。
ある日ひょっこりクラスに来てくれて、’札幌とかでワークショップして欲しいな〜’とクラスの後に話しかけてくれたナナエちゃん。’人集めてくれれば、喜んで行きますよ〜’というなんとシンプルな会話がきっかけで、それから毎年行っている。今年は3回目。
今日は今回のワークショップの内容をああでもない、こうでもないと練っていた。今までのワークショップの資料を引っ張り出し、あちらのメモ書き、こちらの資料とあさりながら、今の私がみんなとシェアしたいことをなるべく分かりやすく説明できる方法はないかと、いや〜今日はいつになく頭を使った。。。
モデル時代から撮影やファションショーで札幌は何度と訪れた事があるのだが、ホテルと現場、または会場以外にあまり出歩いたことがない。今回は土日とも午前中3時間という集中クラス。それも札幌芸術の森という緑に囲まれた素敵な場所の中にある、ロッジでやるのだ。
ナナエちゃんによると、今日は10℃にしかならず、まだ桜も咲いているそう。一ヶ月前の季節に巻き戻し。でも、この週末の予報は18~19℃に上がるらしい。日曜日のクラス後には、ランチピクニックもあるし。
う〜む、札幌のみんなに会うまで、もうひとふんばりじゃ〜

5/13/2009

我が家の蕎麦係数

親元を離れてから20年。アタシの生活スタイルからすると、エンゲル係数がかなり高いのは前々から気づいていた。ちなみにエンゲル係数とは、家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルさんが1857年の論文で発表したことかららしい。
そう、ほとんど食べ物への思考中心に毎日を送っていると言ってもいいくらい。美味しいもののためならどこへでも行くし、時にはちょっぴり奮発だってしちゃう!
そんな中、一年中いつでも美味しく食べられるのが、蕎麦なのだ〜 家でも、外でも、旅先でも、美味しい蕎麦は、それはそれは素晴らしいのである。ジャケットのいらない季節になってくると、冷たいサラダ蕎麦係数が圧倒的に多くなる。
今日は丼に冷たいお蕎麦をまず敷き詰め、その上にキュウリ、トマト、ブロッコリー、厚揚げをのせ、韓国のりをちぎってパラパラと。あっ、すりゴマも。そして蕎麦つゆをひと回しかけて頂きました〜
うっかりカメラの用意を忘れてモグモグタイム〜 あっ、でもまた蕎麦の日、すぐやって来ますから。。。。
写真なくてごめん!

5/12/2009

歩く、歩く

誰も文句の言いようがないだろう、今日の天気。最高である。こんな日は、またまたNo電車デー!
渋谷から原宿を抜けて、まずは表参道で用事を済ませ、また渋谷に戻る。NHKの横から夕暮れ時の代々木公園をゆる〜りと散歩しながら、代々木上原を通り過ぎ、下北沢へ。。。。
ざっと2時間は歩いたであろうか。家路に着いた時にはすっかり日が暮れていたが、そのまま月まで歩いて行けそうなくらい上がっていた↑
イェイ!

5/11/2009

アボガド+豆腐バーガー

自転車で移動していた今日は、渋谷からの帰り道に、最近ベジタブルバーガーを登場させたフレッシュネスバーガーに寄ってみた。アボガド+豆腐のバーガー。そしてこのフレッシュネスバーガーは1992年の12月にオープンした1号店。ハンバーガーショップの常識を遥かに越えた、手作りのフレッシュさが売りの店だけあって、できたてのベジタブルバーガーは本当に美味しい!木造の一軒家のこの店も、天井から自然光が差し込み、なんともいえない風合いがある。

ナイフやフォーク、お箸を使わずに、両手でホカホカのバーガーを持って、大きな口でかぶりつく。玄米ランチもいいけれど、たまにはアメリカンなランチもいいよね。
モグモグタイムほど幸せな時はないのだ〜

5/10/2009

世界フェアートレードデー

昨日世界フェアートレードデーのイベントが丸ビルで行われた。フェアートレードとは、人と地球にやさしい貿易のしくみ。アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家、都市のスラムの住人など、社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、公正な対価を支払うことで、彼らが自らの力で暮らしを向上させる支援する。ここ数年カタログや、イベントでお手伝いしているPeople Treeは、世界で最も支援を必要とする人びとが収入を得て自立できるよう、フェアトレードの基準を守り、フェアトレードを推進し、持続的な生産を支援するため環境ポリシーに基づいて製品を作って いるファッションブランド。

昨日はイベントの中で行われた、People Treeのファッションショーに参加して来た。ここの所、純粋なモデルの仕事からは遠ざかっているため、ファッションショーに出るのはなんと2年ぶり。歩き方忘れてないかなあ?ちょっとドキドキしていたが、昔よく一緒にショーに出ていた若手の仲間達(彼女達はまだ現役バリバリ)もいたので、バックステージでヘアやメイクをしてもらうに連れて、どんどん気持ちが和らいで行った。

ここ数年をかけて、アタシはファッション界から少しずつ遠ざかってしまったわけで。。。あの頃毎週のように顔を合わせていたスタッフやモデルちゃん達は今どうしてる?という話で盛り上がる。クリエイターに転職、結婚、出産、みんな様々な変化をとげている。10年前の自分をふと振り返ると、まさかヨガのクラスを今持っている事など思ってもみなかったし、こんなに平和な気持ちでショーのバックステージで、みんなと楽しい時間を過ごせるなんても、かなり予想外だ。

これも、最近どんな仕事をしただの、どんなオーディションに行っただの、仕事の会話は全くそこには必要なく、モデル同士としての関係というよりは、年齢の差はあったとしても、いろいろな経験を共にした同志が、やっとひとりの女性として再会できたからのような気がする。

ステージに出ると、久しぶりにあびる強烈なライトがとても懐かしく感じた。客席のみんなの顔は全く見えず、でもみんなのエネルギーはしっかり伝わってくるのが分かる。一歩一歩ウォーキングを進めて行くうちに、どんどんスローモーションのような感覚になっていき、会場のざわつきもレコードの回転数を遅くしたよう。ああ、今、私はこの瞬間に100%いるという実感。。。

ステージのトップから戻って行く帰り道に、次のモデルとすれ違う時、このショーがうまくいっているのかどうかが一番わかる。彼女達を鏡にしながら、自分自身を想像する。アタシ達、うまくやってる?という確認の会話がそこで一瞬交わされるのだ。そして次の瞬間、優雅な自信に満ちあふれた彼女達と一気に一体化する。
うん、うまくいってるみたい!
かつて、数々の国内外の有名ブランドのショーで一緒に仕事をしてきた彼女達と、フェアートレードのショーで再会できたことを思うと、時代はおもしろい方向に向いている気がする。これからがまたどんどん楽しみになってきた〜!

5/07/2009

おお〜India















ゴールデンウィークの最終日は六本木ヒルズのTOHOシネマで今話題の映画を観ることにした。
本年度アカデミー賞を最多8部門獲得した作品、Slumdog Millionaire (スラムドッグ・ミリオネア)。トレインスポッティングの監督ダニー・ボイルらしいリズム感とリアル感に溢れる。
去年の春、ムンバイに行った時、想像を遥かに越えるスラム街を目にしたのを思い出す。そのすざましい生活環境から、全身全霊で一人の女性ラティカに会うために様々な困難を乗り越えていく主人公ジャマールは賢く、かつ純粋。彼のまっすぐな愛を受けるラティカに、世の中の全ての女性はなりたいのよね、とダンナに言ったら、全ての男性もラティカになりたいんじゃない?とおもしろい事を言っていた。そう、きっと誰もがひたすらに、真っすぐに愛されたいんだなあ。。。
大金と愛とスラムの生活がパワー全開に繰り広げられるこの作品。日が経つにつれて、実はもっといろんなメッセージを受け取っていたことに気が付いていきそうだ。オススメ!

5/06/2009

天気う〜む。。。

あんなに素敵な日が続いた後に、こんなにヒンヤリそしてしんみりした空模様となってしまうと、一気に私の最大の趣味−洗濯がストップしてしまう。これはかなり母親ゆずりの趣味なのだが、洗濯している時程、人生を満喫している時はないというくらい、何とも言えない壮快な気分にしてくれる。
2002年〜2007年までの5年間は洗濯機を持たずに、2週間に1度コインランドリーに通っていた。2週間を過ごすのに十分なだけの日常着しかほとんど持っていなかったため、洗濯dayの前の日は最後の一枚を着る感じで、引き出しも空っぽになっていた。それはそれでとてもシンプルで良かった。特に旅に出かける時なんて、その2週間分をそっくりそのままバックパックに詰めて出かければ言い訳だから、逆に考えれば、自宅での生活も旅の一部のような感覚だった。家自体も、家という感覚より、ちょっぴり贅沢なテント暮らしな感じさえしていた。
しかし、ある日やっぱりどうしても洗濯機が恋しくなり、2007年の秋に突然購入を決めたのだ。それ以来、洗濯の全ての行程、一部始終を心身共に楽しんでいる。改めて、洗濯の素晴らしさを再認識できた。洗濯バサミのたくさんついているハンガーに端から端まで、長さも重さもバランス良く干せた時の美しさ。太陽の香りをたくさん含んだ衣類を一枚一枚たたむ時の手触り。
明日からはいくらか天気が回復しそう。ああ、洗濯タイムが待ち遠しいな〜

5/04/2009

作品A

のんびりゴールデンウィークも今日が最後。東京に戻る前に、実家の菜園で作品達の収穫をした。左手前にあるのがエンドウ豆。そして父がトリミングしているのがキンカンの木だ。
この季節は虫も少なく、庭での土いじりが快適な時。今年は私も野菜作りに挑戦したいと計画中。




甘くていくらでも食べられちゃうお豆達。







鮮やかな金の卵?洗ってまるごと食べられちゃう。


今回は3日間の短期帰省。う〜む、もう少し長くいたかった。。。
今度は夏休みにね。

5/03/2009

豆腐と味噌と醤油と

実家から車で40分。神流川沿いにあるヤマキ御用蔵に家族で出かけた。有機栽培の国産100%の原料と神泉の生きた水を利用して作られた豆腐。都内の自然食品店でも普段良く購入している豆庵豆腐もここで作られている。








売店の横には喫茶店があり、まずは豆乳ソフトを頂いた。



その後は2階にある味噌樽の見学。私がすっぽり入れるくらいの樽が体育館のような大きなスペースにずらり。
麦味噌、豆味噌、たくさんの味噌を試食した後、玄米味噌を購入。





のんびり美味しい一日。売店で買ってきたゆず豆腐、ごま豆腐、そして地元でとれた舞茸天ぷら。いま台所で、料理好きのダンナが母を手伝いながら調理中。ああ〜良い香りがしてきたよ〜

身内の手打ち

正月以来の帰省。群馬の実家に帰ってます。
昨日の晩ご飯に、最近手打ちものにハマっている母が、早速うどんを作ってくれた。地粉で作る手打ち麺は、とても歯ごたえのあるプリプリ、シコシコ。庭の畑でとれたスナックエンドウ豆とじゃがいものソテーも美味しかったなあ。。。
 






今晩は手打ちソバだって〜楽しみ!

5/02/2009

世界卓球2009 in Yokohama

行ってきましたよ、初の卓球トーナメント。それも世界大会。すごいスピードと様々なテクニック。球が奇妙なカーブを描く程のスライス。会場は日本人選手の応援で大盛り上がり!個人的には男子3回戦、超長身の中国とフランスの二人の対戦がダイナミックだったなあ〜
最近何回かゲームセンターの脇やら、上やらにある卓球場に遊びに出かけ、ラリーをなるべく長く続けるという練習をしたところ、かなり瞑想状態に近いものがあった。軽い球をコントロールするためには、かなりの集中力と繊細さが必要。一時間、ノンストップで練習した後は、頭の中が空っぽになっていた。
この世界大会、一つ不可解なことが。開催国の日本の選手が登場する時だけ、大々的にマイクで紹介があるのだ。世界中から集まった卓球選手達をもっと歓迎し、正々堂々と応援するスポーツマンシップはどこにいってしまったのだろうか?なんとなく日本人選手の対戦相手国の応援さえしたくなる程。う〜む。。。