4/30/2009

叡智にふれる

気がついてみると、今週もう半分を過ぎていた。それもそのはず、私の最も敬愛するヨギ、Emil Wendel のワークショップに毎日参加しているからだ。初めて彼と出会ったのは2005年の春。クラスに足を踏み入れると、私の顔を一目見るなり驚きの表情で迎えてくれたのが印象的だ。クラスの終了後、彼の一人娘と私がとても似ていることを打ち明けてくれた。それ以来、私にとっての素晴らしい師であり、一年に一度会える父となったのであった。
毎年この時期に来日し、1週間〜2週間の滞在をし、Pranayama(呼吸法)のワークショップを続けている。そして5年目の今年。今回は異例の5夜連続、哲学の講座に参加している。数千年分もの複雑に入り組んだインド、ヨガの歴史、哲学、思想、文化、宗派などが、彼のそのなんとも言えない的確かつ美しい言葉の表現によって説明される。彼自身のSadana(精神的プラクティス)からの実体験を含め、偏りのない調査、研究を重ねた功績を存分にシェアしていく、この賢人の間近で過ごす至福の時。これから一年の展望をぼんやりと思いめぐらす時期でもある。これまたうれしい。。。

4/27/2009

週末関西の旅

大阪ワークショップと共に、関西を満喫した週末。両日とも夕方からのクラスだったため、土曜日の京都散策から始まった。生憎の雨だったが、最初に訪れた建仁寺(京都最古の禅寺)の庭園は、雨によってしっかり川やら池が出来ていて、コケ達も大喜び!枯山水とは言えない様子だったけど、これまた一風変わっていて美しかった。

そしてこのお寺のもう一つの見所は、法堂の天井いっぱいに描かれた108畳の双龍図。小泉淳作が約2年の歳月をかけて制作し、2002年に、創建200年を記念して設置された。お堂のベンチに横たわり、天井を見上げると、二頭の龍のなんともいえない表情に、そして動きにどんどん引き込まれて行く。今にも龍の首元に捕まって、大空の散歩に連れて行ってもらえそう。
お出迎え、そしてお見送りは国宝の風神雷神だ。祇園四条から徒歩3分の建仁寺は、友達のみきちゃんが仕事で取材をした時に、とても良い時間を過ごせた静かなお寺ということで、去年おススメしてくれて以来、今回で3回目の訪問だった。毎回庭の表情が違い、何度でも訪れたい。私の京都のお寺ベスト3には確実に入るなあ。


日曜日のお昼。何十回と訪れている大阪だが、観光というものをしたことがなかった。お天気雨のような日だったし、ぎりぎり散歩も出来そうだったので、大阪城に行ってみた。そして一番盛り上がったのがコレ。ちびっ子達の合間にしっかり並んで、最近あちらこちらのワークショップにマジ参加しているダンナと、バカ殿、バカ姫、楽しみました〜



えっと、肝心なワークショップ。今回はYogaっていったい何?どんな歴史があって、どんな目的があるの?そして日々の練習がどんな効能をもたらし、どう発展していけるの?というレクチャーの時間を設けてからの実践。そして最後にはお茶を頂きながらの質疑応答という運びで、様々な興味深い質問が飛び交い、素晴らしいエネルギーに包まれた貴重な時間となった。自分の外に知識や経験談を出し、シェアすると初めて自分の理解度を実感できるわけで、今回も大阪のみんなと一緒に時間を共有しながら、たくさんのことを気づかせてもらい、学ぶことができたなあ。みんなありがとう!

4/24/2009

病み上がりの一杯

海外から戻った後の時差ぼけの時や、風邪やインフルエンザの後なんかに食べたくなるのがこの一杯。原宿にあるオリエンタル料理屋チャオバンブーの野菜のみで作ってもらうフォーである。ここのフォーにはショウガとニンニク、コリアンダーがたっぷり。ライムを縛って食べるところも、とってもいいな〜
レストランと屋台の間のような空間は、まったく飾り気のない、昔の原宿の匂いが残る貴重な場所。相席もどんどんしちゃう辺りも気に入ってる。今日は2人のサラリーマンのおじ様と向かい合い、3人ともなんとフォーを頼んだ。
今週は極度の鼻詰まり&鼻水に見舞われた、その治りかけの今日にはもってこいの一杯。あっ、もちろんフォーもすすれず、カミカミして美味しく頂きました〜
友人のアーティスト、JONJON GREENの個展に行って来た。場所は麹町画廊。前回のグループ展で発表したいくつかの作品も合わせて、かなりたくさんの興味深い作品がギャラリーにところ狭しと飾られていた。グラフィティ出身のアーティストだけあって、スゴくライブ感のある作品の数々。それに加え、今回は様々な表現をした唇だけを白いキャンパスに描いたシリーズも魅力的だ。

う〜ん、きっと彼は恋をしているに違いない!きゃっ!ハートをモチーフにしたコミック形式の作品だって、L O V Eと一文字ずつ形どった木にカラフルにペイントした作品だってあったし、コミック形式シリーズの中から、恋に落ちる物語の作品をTシャツにして販売しちゃったりもしているんだから。





そんな彼の作品達は、みんな熱く、生き生きしていた。是非実物を間近でご覧あれ〜 

4/23/2009

Dance Time到来♪

来週の水曜日は昭和の日。その前日の29日(火)の夜は三軒茶屋でフィーバー(←これ相当古いかなあ)しようよ!!!
友達のクリスがオーガナイズするパーティーで、ダンナも回すよ。
アタシも大好きなダンスタイム〜♫みんなで躍ろう!





BER BER Night
@ RIPPLE, Sangenjaya
APRIL 28th, Tues (night before national holiday)
Start 10pm -
Entry: 2500/2drinks
Flyer: 2000/2drinks

Music: Great Music (Minimal, Tech, Breaks, House)
DJs: The Breakbeat Rockers, sC14, John Wayyne, The Monkeylover, Hirokazu, TAK, 'NOV'



4/22/2009

大阪WSまでもうすぐ!

今週末は3ヶ月ぶりの大阪スピリットヨガでのワークショップ。東京でのクラスと同様、だんだん大阪にもレギュラーの生徒さんが増えて来て、毎回様々な質問や、意見が飛び交う、さすが関西ならではの和気あいあいとした雰囲気。全くヨガ初めて、という受講者も必ずいらして、私としてもとても新鮮で、楽しい。レベルを分けて指導するというのもひとつのアプローチだとは思うが、初心者から指導者までオールレベルというのはアタシは個人的に気に入ってる。我々生き物は、十人十色なわけで、年齢や性別、キャラの違い、様々な得意不得意、があって当然だと思う。妊婦の生徒さんだって、怪我をしていたり、病み上がりだって、人生の中では色々な時期をむかえるわけで、その一時期をたまたま過ごしている私たちが、偶然にも、必然にも同じ時間と空間をシェアできる最高のチャンスなのだから、どんなレベルのどんな方にも、気軽に参加して頂きたいのだ。初心者の方はとにかくヨガの楽しさを味わってもらえたらいいな、と思うし、指導者の方には、クラスの指導方法の中でシェアできることはなるべくしていきたいとも思っている。
えっと〜、空席がまだあるようなので、最後の滑り込みアリです。興味のある方は是非来てね!

4/21/2009

鼻づまり

昨日からどうやら左鼻が強烈に詰まっている。昨日の夜のクラスも、今朝のクラス中も生徒さんをアジャストするために下を向く時、かなり要注意なほどの鼻水が。いっそのこと、鼻栓をしていたいくらいだった。
鼻からの呼吸は実はとても意味があって、鼻には先ず鼻毛があるため、フィルタリングの役目をしている。上京してきたばかりの時、鼻くそが以上に増えたのをおぼえている。その上、温度調節、湿度調節までもしてくれる。また、鼻にある匂いのセンサー、そう嗅覚を通ることによって、プラーナ(生命エネルギー)を効果的に取り入れているとも言われているのである。こんなにあれやこれやと役目を果たしている鼻呼吸がスムーズに出来なくなるのだから、相当な不快感があちらこちらに出てくるわけだ。鼻の付け根、目の上、前頭部の痛み、集中力ややる気の低下。食欲さえも無くなってくる。
そこで鼻づまりをどうにか解消しようと様々な方法を試してみた。まずは呼吸法の前によく使う方法で、脇の下に手を体温計のように挟むテクニック。脇の下には鼻腔を開けるツボがあって、それを押すといつもなら5〜6呼吸するとスーッと鼻腔が開いてくるのだが、今日はうんともすんともいわない。次に、様々なポーズの練習をしてみた。通常なら、ひねり系や、体側系、またはショルダースタンドなんかをすればプカーッと鼻が開いてくるのだが、これも全く効かないのである。
とうことは、どうやら相当鼻の粘膜に腫れがあるということだと判断。それならばと、いつもなら塩をひとつまみ入れたぬるま湯で行うネティ(鼻うがい)を、塩の代わりにティートゥリーオイルを2滴垂らし、いざ左鼻へ。もちろんいつもは反対側の右鼻からジャーっと水が流れ出る所だが、今日の左鼻の内側は相当に腫れ上がっているために行き止まり。しかしながら、何かプクップクッと貫通しそうな兆しが。。。何回かトライするうちにスーッとそよ風の香りが。。。
なんと言う爽快感!あまりにもあたりまえ過ぎて、普段あまり意識しない鼻での呼吸だが、極度の鼻づまりをめでたく解消できたその暁には、何にも代えられない喜びがあったのだった。むくみや腫れを解消し殺菌効果もあるティートゥリー、また一つ使い道を発見した今日だった。

4/20/2009

本日の遅お昼or早ディナー?夕方五時に出先で腹ペコになっているのに気がつき、讃岐うどん屋に入った。
アタシはあらゆる麺類が大好きだ。子供の頃、休日の朝に、父が良くタマゴしか入っていない塩ラーメンを作ってくれた。平日早起きをして、朝食とお弁当をしっかりこしらえてくれている母を、せめて会社に出勤しなくていい日には、ゆっくり寝かせてあげたいという父の優しさだったのであろう。アタシとしてもいつものスーパー具だくさん、てんこ盛りの味噌汁から解放されて、それも朝からラーメンがすすれるなんて、素晴らしいボーナスだった!
あっ、すすると言っても、アタシはすすることが困難なのだ。これは母親ゆずり。すするとクラクラしてしまって、その後飲み込まなきゃいけないなんて、道のりは遠すぎる。端で見ているとあまり美味しそうではないかもしれないが、麺類を食べてる時は、お風呂に入っている時と同じくらい幸せになるのである。
某地方ヨガスタジオのオーナーが、「女にはパスタとゴマものを食べさせときゃ喜ぶ。」と、さすが九州男児らしく言っていたが、確かにパスタはいつでも喜んで食べるし、黒ゴマプリン、黒ゴマアイス、もちろんゴマせんべいなんて、それはそれは確実に喜びをもたらしてくれる。
讃岐うどんなんて、特にのどごしを重要視されているはずなのだが、悪しからず、アタシはしっかりカミカミして味わいました。
ごちそうさま!

(ワカメうどんに、野菜のかき揚げ、レンコン、半熟卵の天ぷらをトッピング)

B-Day その3

誕生日というより、誕生週と言った方がよいのか、土曜日の夜にダンナとDJ仲間がB-dayパーティー♪を開いてくれた。この日は朝ヨガワンの2クラス後、UTLでのTTを3時間半指導というハードスケジュールにも関わらず、絶好調!原宿のギャラリーカフェバーで10時スタート。
ダンナと友達のクリスのアイディアで、もう誕生日ケーキは何十年も繰り返したので、21世紀、誕生日クレープというのは新しいのでは?ということで、(原宿という場所柄というのも要因だったと推測)16日の誕生日にちなんで、クリームたっぷりのクレープが16本用意された。
そしてロウソクの火を一吹きする代わりに、クレープをがぶり!

前もってリクエストしていたアタシの大好きな曲を次々かけてもらって、もうダンスフロアは最高潮!ガールズものりのり♪







ダンナがトイレ行っている間にお留守番。あっ雰囲気だけね!
そして、音の海原に身を任せ、明け方近くまで踊ったのでした。。。
誕生日ダンス、素晴らしかった。。。
みんな、ありがとう♡xoxo

4/17/2009

B-Day その2

仲良しのダチが集まってくれてうちのバルコーニーで持ち寄りランチピクニック。(あっコレ、全部昨日の話ね。)鴨川で限りなく自給自足の生活をしているテルヨが焼いてくれたマクロビココナッツケーキは最高だったな〜ちなみにアタシはホモス(ひよこ豆のディッップ)とセロリのスープ作りました。Gin様が持って来てくれたル・ヴァンのパンに合い過ぎ。
Non stopモグモグタイム〜
まあ誕生日は食べて、笑って、イェ〜イ!って感じがいいでしょ。



自称Evil外人軍団と角立ててます。
ははは。。。







自称大和ナデシコ3人娘!







夜はダンナと(最近ダンナネタ多過ぎだな?すまん。。)お台場に誕生日デード♡大観覧車乗っちゃった〜きゃっきゃ!お台場が出来たばかりの時は、雑誌の撮影、ファッショショー、何でもお台場で、毎週のように行ってた場所なのに、プライベートで行ったのはナント初めて!この観覧車、かなり高いです。頭の中のBGMは銀河鉄道999になってたくらい。また違う東京の一面を見た気がしたよ。ふわ〜っとプチ宇宙旅行気分。意外とおススメ!
そんでもって、帰りにプリクラ撮りました〜(すまん、again...)
こういう誕生日の過ごし方もありだね。20年も住処にしている自分の街-東京を、もう一度普段とは違うキャラで(風が吹く中、頑張ってミニスカートはきました!)楽しんでみる、30代最後の一年だからこそ、いろいろこだわらずにとにかく楽しんでみる。いんじゃない?
それから、たくさんの温かいメッセージをみんなからもらった。スペシャルないい一日だったな〜
Thank you all!


4/16/2009

B-Day

今日30代最後の誕生日を迎えるにあたって、このところ、ここ約10年を思い出していた。

たくさんの人と出会った。
ヨガに出会った。
初めてカナダ、スペイン、イギリス、ドイツ、そしてジャマイカに行った。
初めてインド、タイ、インドネシアに行った。
初めて本を出版した。
運命的な出会いがあった。
引っ越しをした。入籍をした。
家族や友人とのコミュニケーションが深まっていった。
         
〜朝一番にダンナがくれたカードから〜


本当に大きな変化、新しい発見や気づきの約10年。我武者らに突っ走った20代に比べて、自分っていったい何なんだ?という疑問といつも一緒に過ごして来た30代。波瀾万丈いろいろあったけど、なかなかオモロイ人生じゃ〜

(あなただから 安心して何でも話せる)




この世に誕生させようと決心し、実行し、そして絶対的サポート
し続けてくれている両親に感謝。一緒に笑い、泣いてくれる親友達に感謝。様々な課題と勇気を与えてくれるヨガ仲間に感謝。いつもそばにいて、すべてをシェアしてくれるダンナに感謝。
こころから、ありがとう!



(これからも、あなたらしくいてね!こころからお誕生日おめでとう)
もらったアタシ?それはそれは号泣しました!
                      

4/14/2009

久しぶりの雨

朝から不思議な空模様。恵みの雨にしては気まぐれな感じ。さすがに、これだけ毎日お天気続きだと、今日の雨には文句は言えぬ。降ったれ〜降ったれ〜と応援さえしてあげたくなる。そして、このところ溜めてしまっていた友人からのメールの返信や、電話に時間を多く費した。
久しぶりに実家にも電話をした。父とは携帯メールのやりとりをちょくちょくしているが、母とは電話に限る。ベジタリアンの娘夫婦が帰省した時のためにと、Fisslerの圧力鍋を新調し、最近はマクロビにハマっているらしい。生パスタ、そば、おやき、なんでも自家製でこしらえているとのこと。味見担当の父も大絶賛!私もクシさんのマクロビの学校に半年通ったが、麺類を始めから作る所まではいかなかった。さすが主婦のプロフェッショナル。
もともと栄養士の資格を持つ母だから、子供の頃から食には様々な気づかいや工夫があった。小学校に上がるまでは、親戚やお友達にもらった色とりどりのお菓子は、匂いを嗅ぐだけでバイバイしなければなかなかったという苦行時代ありき。塩分控えめ、合成着色料、保存料、添加物、産地直送などのフレーズは、まだその漢字が書けないうちから、サウンドとして食事の時間に飛び交っていたし、ビタミンやミネラル、タンパク質、カルシウムなどの食品成分についての説明も、夕食の献立の説明と共に付け加えられていた。子供の私にとってはかなり苦行だったとしても、今になって大感謝である。
また大学に進学する前に一年宅浪生活を送らせてもらう条件として、せめてランチと夕食の手伝いをすること、というのがあった。その後、親元を離れて、東京でどうにか食べて行くための智慧の伝授だったのであろう。早めの花嫁修業ともいえる。
この春、あれからちょうど20年が経とうとしている。ゴールデンウィークには、更に腕をあげた母のレシピを教えてもらうのが待ち遠しい。

4/13/2009

花見完見!

花見BEATS♪〜最高に盛り上がりました!素晴らしい☀の元、家族と、友人と、今日出会った人たちと、たくさんのみんなが、一緒に歌い、踊り、食べて飲んで、満天の笑顔で楽しんだ週末。3週連続の代々木公園、2009年お花、完全に見させて頂きました〜!!!



 
お仕事中のダンナ。アウトドアでのプレーは気持ち良さそうね。









ヨシくんも相当飛ばしてたよ〜
どのDJもいつも以上にノリノリだった。



柵のこちら側はDJブース(公園外)そして向こう側がダンスエリア(公園内)
イエ〜イ!
やっぱりアウトドアは素晴らしいね、春のそよ風が草木の香りを運んできてくれ、小さな虫達も一緒に踊り、食べ残しのスナック目がけてハトやらカラス達も大興奮!
ビーチでのイベントも遠くないなあ。。。
ふふふ。。。

4/10/2009

こちらへもごほうび


大好きな友人のミキちゃんのエッセイ、’自分へのごほうび ’ が出版されたのを記念したパーティーが昨日青山で行われた。
去年の夏、本に私の事を書いたらしく、それに合わせてスナップ写真が撮りたいからと言われ、歩き去る後ろ姿の写真を撮影してから半年、待ちに待った彼女の本が先月発売になった。あとで本を頂けることになっていたが、待ちきれなくて本屋にすぐ買いに行った。そして手に取るやいなや、ドキドキしながら自分の載っている所を探したっけ。。。
日常の中に発見した、気づいた、出会った様々なごほうびを、いくつかのカテゴリーに分けながら綴った、ショートストーリーの数々。本の冒頭から私は泣き、笑い、同感し、感激し、考えさせられと、こちらのあらゆる感情を揺さぶり、思い出を呼び起こし、または今の自分自身への問いかけを促進させる内容だ。
たまには迷ったり、くじけそうになりながらも、愛と勇気を持って、自分自身とそして関わっている人たちと向き合っている、ミキちゃんの日常から発見されたごほうびは、読み手のこちら側にとっても、ごほうびとなったのである。
30代の女子、必読!!!



4/09/2009

花見BEATS♪

楽しいお知らせ!
ダンナとそのDJ仲間がお花見DJパーティーをやるよ〜

日時:11日(土)11am~7pm
場所:代々木公園南門の近く 
     *ドネーションwelcom!

春風を肌で感じながら、ノリノリの音楽に合わせて、みんなで春の到来をお祝いしようよ!
ちなみにアタシは午前中のヨガワンクラス終わり次第、駆けつけま〜す。
友達、ペットを誘って、是非来てね〜

4/08/2009

言わずにはいられない!

今日も暖かくて、気持ちの良い日だったね〜
人に出会う度に、メールを返信する度に、お天気が良くて気持ちがいいことを言わずにはいられない。携帯メールなんか、マークの連続だったしね。
てなわけで、本日はNoのりものデー。タクシー、電車、自転車の全ての乗り物を使わずに、どこへ行くのも徒歩にしたわけだ。一件だけ、3駅離れた渋谷に用事があったけど、こんなBeautifulな日ですもの、片道30分の往復、丁度いい運動となった。
家に着くと、もう午後6時近かったけど、日も長くなったよね〜黄金の夕日の中、最近めっきり窮屈そうになってきた’お友達’を新居に引っ越しさせた。一年半前から一緒に住むようになったのだが、家に最初に来たときは直径10センチくらいのポットに入っていたのが、今日はその3倍の直径30センチのものに移しかえることに。必要以上に土を両手でニギニギしてしばらく遊んだりしながら、夕暮れ時の心地よい春風の中、’お友達’にまた一言、気持ちがいいね〜とつぶやいていた。。。

4/07/2009

さようならを言う時期

自然に早起きです!ベッドルームの窓には遮光カーテンを使っているので、朝日が眩しくて起こされるということはないのに、自然に早起きなんです。。。気温が上がって来たからなのか、春の匂いのせいなのか、または別の理由が???
私はコーヒーが大好きだ。香り、味、そのひと時、全てを思いっきり楽しめる人。実家にいた頃から家族と一緒にコーヒーを飲む時間は大好きだったし、今でもたまに帰省した時には、’そろそろコーヒー飲もっか?’と誰かが言い出すと、待っていましたとばかり、急に家族団結のエナジーがアップする。
週末父が早朝野球の練習から戻り、一緒にコーヒーを飲むのが大好きだった。高校時代、親友と学校帰りにケーキを頬張りながらの一杯。大学時代には、校内から一歩離れたコーヒー専門店で教授を囲んでは、様々な音楽論議に明け暮れた。卒業の時には、まえまえから決めていた、一杯¥1500のカフェロワイヤル(ブランデー入り)をみんなで飲んでお祝いをした。
そう、よく考えてみると、コーヒー自体の味や香りも好きだけど、そのひと時には必ず大好きな人たちとのコミュニケーションがあったのだ。
そんなたくさんの思い出の宝物を手に入れるサポートをし続けてくれたコーヒーに、またさようならを言う時期がやって来た。イベント的な飲み方は良いと思うのだが、習慣、または必須になって来ていたこの半年間。それがないとダメ状態というのは、全ての物事において、あまり好きではない。コレがなければソレで、アレが出来なければコレでというように、期待や予想通りに物事が進まないとしても、いつでも気持ちや方向の切り替えを、いかに楽しく、クリエイティブに出来るかが、ハッピーライフへの鍵を握っていると思うからだ。
そんな訳で、コーヒーとさようならしてから一週間、昨日から全てのカフェイン飲料ともさようならした。以前一気にカフェインカットをした時、翌々日に激しい禁断症状(動悸、めまい、息切れ、激頭痛)が出たので、ゆっくりさようならするのが秘訣だ。一日目は紅茶にし、2日目は緑茶に、3、4日目はマテ茶にして、5日目にはいよいよ全てのカフェイン飲料からフリーに。この感じだと悲劇のドラマに陥らずに、笑顔でさようならが言えたのだ。
まあ、また’絶対私はカフェインをとりません’宣言をしてしまうのも、選択というより必須になってしまう気がするので、また会う日まで〜くらいの感じにしておくのもいいかもね。
ちなみに昨日からは’三年番茶ラテ’で一日をスタートしてるよ!

4/06/2009

仲良しランチの会

金曜日の夕方に熊本のユミちゃんが家に泊まりに来て、土曜午前に2クラス教えた後、代々木公園で花見をし、夜はダンナが回したイベントでオール。日曜は有楽町で行われた東京アートフェアに、そして午後は二日連続代々木公園に花見に。。。今年の冬からは考えられない程の社交全開な週末。そんなだから、ブログアップできてない訳ですよ。オモロネタはいっぱいあったんだけどね〜
そんでもって、今日のお昼は、久しぶりに集まった、仲良しのGirls&Boys7人と一匹(最近飼い始めた子犬)が美味しいものを持ち寄って、まゆちゃんのお家でランチの会。お腹がいい感じになった後には、ノルウェーに仕事で行って来たマユちゃんのスナップ写真を、ヨガの勉強でインドから帰って来たばかりのギン様のスナップ写真も見せてもらい、アフリカ旅行のお土産の素敵なスカーフをタリちゃんからみんなもらって、さらに私はどこにいるのからない状態になっていった。。。
お庭から差し込む自然光に包まれて、いつ?どこ?をすっかり忘れてしまいそうな気持ちのいいリビングルームでのひと時は、社交全開の週末を、心地よく日常ペースに戻してくれそう。ありがとうね、みんな。

4/01/2009

ゴミ捨て

何やら知らないが、先週から強い腰痛が急に始まった。’腰痛は怒りである’という本があるくらいだから、私の中に果たして出し切れていない怒りがあるのか、暇さえあれば探してみていた。自分の頭、心を調査してもなかなかソースが見つからない。痛いながらも、無理のない範囲でヨガの練習は続けていた。動き始めは錆び付いた機械のように関節や筋肉がミシミシするが、動かすうちに硬いながらも緊張がほぐれ、痛みも和らぐ。ああ、何かの緊張、ストレス、不安、または怒りのどれかに違いない。。。
今朝は起き上がるのも大変な程に背中全体が、まるで分厚い、冷えきったコンクリートのようになってしまったため、いよいよダンナにヘルプを頼んだ。出かける前の忙しい時間をさいて、私の背中に大きなその両手の平を当てて、深いゆったりとした呼吸と共に上から下へ、そしてまた上にと当てていくと、上の方の背中でその手がゆっくり止った。安心する程の丁度いい圧力に加え、その大きな手から、熱い南国の太陽のようなヒートがどんどん送り込まれたのである。その反対側は心臓のある場所。背中側から体を通って心臓までもが温かくなり、急に呼吸がしやすくなり始めた。そして、ふっうと何だか胸が軽くなった瞬間、問題の種が閃いたのである。
そう、ここ一年くらい分かっていながら心の押し入れに見えないようにしまい込んでいたちょっとした問題に、いよいよ向かい合わなければいけない時期が来たようだ。
その後、大きな気づきのチャンスを与えてくれたダンナを見送り、ヨガマットの上に立った。問題と向かい合いながらの朝連となる。どうやら、もうこの問題からは逃げられない所に来たようだ。一日を過ごす中で、何度か強い痛みがやって来たが、その度に、あの大きな手からのヒートを背中に思い出すようにすると、なんと速効性の痛み止めとなった。何となくヨガマットの上にいるときの方が自信を持ってさらにこの問題に向き合えるような気がして、夕連もしてみた。問題は益々細分化され、明日の朝、燃えるゴミと一緒に捨てる事が出来そうだ。
夕飯の後には、まだ何かやりたい気分で、ベッドルームの模様替えまでしてみちゃった!今夜はすっきり、新しい風の入った部屋でぐっすり眠れそうだ。