心から敬愛する友人が、クラスに久しぶりに登場。その後ランチを一緒にした。2年前の今頃は、毎週クラスに来てくれては、その後のランチの時間を共にしていた。朝練を共にしては、ブランチを。2人とは同じスタジオで働いていたので、暇さえあればお茶をしていた。あえて約束なんかしなくても、 ナンダカンダしょっちゅう顔を会わせる事ができたのだ。しかし近頃は、それぞれの生活の場や、仕事のスケジュール等に変化があり、あまり会えない状態になっていた。一人は世界を飛び回る女優のマユちゃん。そしてもう一人は、限りなく自給自足を実践するヨガインストラクターのテルヨ。二人に加え、ヨガの練習を始めた頃から一緒にどんどんハマっていった、グラフィックデザイナーでヨガインストラクターのユキちゃんは、本日はランチからの参加だった。本来ならば、人気アナウンサーのミキちゃんがメンバーのはずなのだが、昨日からタヒチロケに出かけているので欠席。
会話の内容と言えば、日常の中の様々な疑問が中心。自己探求好き、実験好きのチョイ悪系の姫達。何の前置きもなく、速攻本題に入れるのがこの最強ガールズの会話の特徴である。何をしたとか、どこに行ったという物理的な報告に留まらず、その時どう感じた、どう考えた、その時何かを自分の中に、または他人の中に発見した、というような精神的経験を包み隠さずシェアできる貴重な仲間。何かを一緒にお祝いしたり、または懺悔の場となったり、お互いに意見を投げかけたり、助言を求める場にもなる。物事を個人的に受け取らず、決して他人をジャッジしない、実に彼女達らしく、強く且つしなやかに生きる様を垣間見れる至福の時。
アタイ、益々やる気アップ↑。引っ越し祝いに彼女達からもらった、リビングにある菩提樹同様、気分満開中である。I love you, Girls!


町に越して来て半年になる。近所のオープンカフェは、私が顔を出すお昼前に店に座るお客さんはまばらで、バリスタはみんなフレンドリー。自然食品の店の店員も「いつもありがとうございます!」と、最近は笑顔で見送ってくれる。そしてなんと言っても、毎朝駅に向かう途中でこんな顔で見送ってくれる友達も出来た。






いになり、胸は感謝の思いでいっぱいになる。

ずーっと関東地方に住んでいる私にとって、関西はNYと同じくらいエキゾチックな場所である。タクシーの運転手さんとの会話も実に楽しいのだが、それ以上に好きなのは、地下鉄やJR在来線に乗ること。飛び交う関西弁に包まれてる時、エスカレーターで右側に立っている時、とってもワクワクする。いつもと違う感じのする時や場所、人や物はとってもミステリアス。でも、そんないつもと違う環境にいきなり入ると、逆にいつもより自分らしく居られたりするんだな。。。