3/24/2009

待ったかいがあったな〜

小学校低学年の時、まだサンタクロースを信じていた頃、テニスラケットを頼んだが、ぎりぎりまで何が欲しいか秘密にしてたために、親は買いそびれ、サンタクロースからの手紙を書いた。筆跡があまりにも父親のとそっくりだった。何となく親の雰囲気からサンタクロースの存在を諦めなければいけないのと、プレゼントが貰えないのとダブルショックで大泣きした思い出がある。キッズ英会話教室のクリスマス会のくじ引きで当たったテレビゲームの中で一番好きだったのは、テニスのゲームだった。本当はバスケット、バレー、テニスのどれかをやりたかったが、2歳10ヶ月から始めたピアノの為に、突き指したらどうするの?手首を痛めたらどうするの?という親の忠告を聞き入れ、バドミントンくらいならということで、週末は羽根つきの練習に明け暮れた。中学に上がり、入る部活を決めるとき、小学校4年から始めていたトランペットを生かせるように、吹奏楽部に入部。その時も、一番仲良しの友達はいつも炎天下で、真っ白のスコートをはいて練
習している健康的なテニス部に入っていて、いつもやる気に漲っているのが眩しかった。
そんなこんなで、テニスというスポーツの存在を知ってから30年以上経った今、やっと本物のテニスをプレーできそうなチャンスが到来したのである。それも、なんとプライベートコーチ付き!十代の頃からテニスの練習を本格的に続け、一時はトーナメントにも。今は週5日テニスコーチをしているダンナが、最新モデルのデモンストレーション(試し打ち)を終えて、テニスデビューする私用に持って帰って来てくれたのである!今日は早速、国立競技場の中のテニスコートを予約して、お天気よければ、今週中に初テニス。楽しみだな〜
長年の間、待っててホントに良かったな〜